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Works

施工事例

Pruning

– 樹木剪定 –

同じ”樹木剪定”でも、その樹木が置かれた環境や健康状態、将来的に目指す樹形によってその方法は様々です。私たちは、お客様とのお打ち合わせにおいてご要望をお伺いしながら、樹木への負荷と費用対効果のバランスの取れたご提案を目指しています。大きくなり過ぎた樹木の維持管理でお困りの事がございましたら、ぜひ一度ご連絡ください。

Pruning 2
密集した枝葉を間引きながら、樹形を一回り小さくして行きます。
Pruning 1
自然樹形を著しく損なわないよう、葉芽と短枝を残しながらサイズを抑えて行く様子。
Pruning 3
剪定作業後のクスノキの様子。樹冠内部に光を取り入れる事で、将来の剪定作業の基準となる中枝と短枝を育てます。
Pruning 4
住宅街の作業においては、高所作業車の乗り入れが困難な状況も珍しくありません。
Pruning 5
ロープワークの技術の発展により、従来諦めざるを得なかった枝先に触れる事が可能となり、より繊細な作業が実現出来るようになりました。
Felling

– 特殊伐採 –

倒木の危険が生じた樹木や、人の営みとの共存が難しくなった樹木などの伐採業務を承っております。クレーンを使用した伐採や周囲の立木を利用して支点を構築する特殊伐採のほか、狭小地におきましては、伐採対象木自身に支点を構築する事で物損事故のリスクを低減しながら作業を実現しています。

Felling 2
クレーンによる伐採作業の様子。事前に電力会社へ依頼し、高圧電線に防護管を取り付けています。
Felling 1
複数の立木を支点とした伐採作業の様子。
Felling 3
集材作業の様子。
Felling 5
支点を構築する立木がない際は、伐採対象木の樹形を利用して吊り下ろしを行います。
Felling 4
安全に作業を進める為には、樹上と地上の連携が必要不可欠です。
Felling 6
立ち枯れしたシラカシ伐倒の様子。
Recovering

– 樹木診断/樹勢回復 –

葉の色が悪くなったり、枯れ枝が目立つようになった大切な樹木など、衰弱が疑われる場合はお早めにご相談ください。樹木医による樹勢診断、原因究明、対症療法について具体的なご提案と問題解決に取り組んでいます。

Recovering 6
樹木診断カルテ。樹木の状態や置かれた環境、土地の形状など総合的に判断し、適切な対処法をご提案致します。
Recovering 2
木槌による打診音で幹の内部の腐朽を調査する様子。
Recovering 1
深植え状態を解消後、割竹挿入法により通気性の確保と土壌改良を行う様子。
Recovering 3
締め固まった建設残土に植栽され、根を伸ばす事が出来なかった樹木の周囲を健康な土壌に改良する様子。
Recovering 4
マルチングの効果も兼ねた敷き藁によって、放射状に根系の発育を促す処置を行った様子。
Recovering 5
地上から見上げると健全に思える太枝でも、実際に登ってみると著しく腐朽が進行している事も珍しくありません。
Cabling

– ケーブリング –

従来のワイヤーロープを用いた倒木対策のほか、近年では雪の重みや強風によって”折れたとしても地上に落下させない“為の、繊維ロープを用いたケーブリング技術が発達してきました。直下に建物や道路、大切な構造物がある場合には非常に有効なリスク対策となります。

Cabling 2
倒木防止を目的として、樹木同士を連結して支え合う様子。
Cabling 1
コブラツリーケーブリングシステム施工中の様子。
Cabling 4
倒木防止の他、折れ枝の落下防止、太枝の引き裂け防止など、様々な設置方法がございます。
枝が折れたとしても落下させない為の設置例。
Cabling 3
高所作業車の設置が困難な状況でも、クライマーの登攀技術が大いに役立ちます。